ダイハツ軽自動車 デカデカとは? スーパーハイトワゴンの未来形?詳しく教えて!!

  • 2025年3月16日
  • 2025年3月16日
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ダイハツのスーパーハイトワゴン軽は今買えるのか?

現在の軽自動車市場では、

ダイハツ「タント」やホンダ「N-BOX」、

スズキ「スペーシア」などの

スーパーハイトワゴンが人気を集めています。

これらの車は、広い室内空間と優れた利便性を持ち、

ファミリー層やアウトドアユーザーに支持されています。

しかし、かつてダイハツが提案した

「デカデカ」

のような超スーパーハイトワゴンは現在購入できるのでしょうか?

2013年の東京モーターショーで発表された「デカデカ」は、

全高1850mmという驚異的なサイズを誇り、

軽自動車の概念を覆すモデルとして話題になりました。

その後、2014年にこのコンセプトを受け継いだ市販モデル

「ウェイク」が登場しましたが、2022年に生産終了。

現在は「タント・ファンクロス」がウェイクの特徴を受け継いでいるものの、

デカデカのような圧倒的な全高を持つモデルは販売されていません。

そのため、「デカデカ」のような超スーパーハイトワゴンを

新車で購入することは難しいですが、

中古市場ではウェイクが依然として人気を保っています。

特に、荷物を多く積める車が欲しい人や、

広々とした車内空間を求める人にとっては、

ウェイクの中古車は良い選択肢となるでしょう。

DECA DECAとウェイクの違いは?徹底比較

「デカデカ」とその市販化モデル「ウェイク」は、どのような違いがあるのでしょうか?

  • ボディサイズの違い
    • デカデカ:全長3395mm×全幅1475mm×全高1850mm
    • ウェイク:全長3395mm×全幅1475mm×全高1835mm
    • ウェイクは市販化に伴い、全高がわずかに低くなりました。
  • デザインの違い
    • デカデカは未来的で先進的なデザインが特徴。
    • ウェイクは実用性を重視したシンプルなデザインに調整。
  • ドアの違い
    • デカデカは観音開きドアを採用。
    • ウェイクは一般的なスライドドアに変更。
  • 室内空間の違い
    • デカデカはゴルフバッグを立てて収納できる高さを確保。
    • ウェイクも高い室内空間を持つが、観音開きドアが廃止された。

ダイハツDECA DECAとは?斬新なコンセプトカーを振り返る

2013年の「第43回 東京モーターショー」で発表された

「デカデカ」は、軽自動車の限界を押し広げるコンセプトカーでした。

特に注目されたのは、全高1850mmという圧倒的な高さと、

観音開きドアを採用したユニークなデザインです。

デカデカ画像1
出典元:くるまのニュース

特徴としては、

  • 屋根の高さを活かした広々とした車内空間
  • 大きな観音開きドアで乗降のしやすさを追求
  • SUVのような力強いデザインとオフロード感
  • 高いヒップポイントによる優れた視界

当時の反響も大きく、市販化を期待する声が多くありました。

しかし、最終的に市販化されたのは「ウェイク」であり、

デカデカのすべての要素をそのまま実現することはできませんでした。

個人的には、観音開きや実用性を重視した『デカデカ』が好みですが、市販化となると

色々な制限が生まれるのですね。。。

ウェイクが販売終了した理由は?人気の高かった軽の行方

ウェイクは広い室内空間と高い実用性で好評でしたが、2022年に生産終了。

その理由として、

  • N-BOXなどのライバル車種の人気が高まったこと
  • タント・ファンクロスという新モデルが登場し、需要が分散したこと
  • 軽自動車市場のトレンドが変化し、よりコンパクトで低燃費なモデルが求められたこと

また、ウェイクは他のスーパーハイトワゴンと比べると燃費が劣る点がネックとなりました。

そのため、ユーザーのニーズの変化に伴い、

タントやN-BOXなどの車種に人気が移っていきました。

現在、ウェイクの中古車市場は一定の需要があり、

アウトドアユーザーや荷物を多く積む必要がある人々からの支持が続いています。

スーパーハイトワゴン軽のメリットを徹底解説

スーパーハイトワゴン軽にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

メリット

  • 室内が広く、ファミリーカーとして使いやすい
  • 視界が良く運転しやすい
  • 荷物をたくさん積めるため、アウトドアや旅行にも便利
  • 軽自動車規格なので維持費が安い

デメリット

  • 燃費がやや悪くなる傾向がある
  • 車体が高いため風の影響を受けやすい
  • 価格が高めになりがち
  • 都市部では立体駐車場に入らない場合がある

まとめ

🔸「デカデカ」は、ダイハツが提案した未来のスーパーハイトワゴン軽自動車でした。

そのコンセプトは「ウェイク」に引き継がれ、

現在は「タント・ファンクロス」にも影響を与えています。

現在、デカデカのような大胆なデザインと機能を持つモデルは販売されていませんが、

スーパーハイトワゴン市場は依然として人気です。

デザイン、本体価格、燃費。。。色々とメリット、デメリットがありますが、

皆さんに最適なスーパーハイトワゴンを見つけて、素敵なライフスタイルが

実現するといいですね!!

今後、デカデカのような革新的な軽自動車が登場する可能性も十分にあります。

需要がある今、近い将来、商品化される可能性は大きいですね!!

入手困難になる可能性もありますので、今から要チェックです!!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。。。

 

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